お米の保管

夏になると いろんな虫が出てきますが

お米にも 虫が発生しやすくなります。

虫の発生したお米は 食味も低下しますが

何より 見た目がとても不愉快!

虫の発生は 何も無い所から突然 虫が湧き出てくる訳はない。

虫自体が侵入するか お米に虫の卵がついてくるか いづれかだろう!

虫の侵入は 目視により判断できるが 後者の卵は発見はかなり困難です。

実際にお米に虫の卵が付いてくる場合は 洗米により流されるので口に入る事は無い。

しかし、この時期の気温で卵が長期間米びつの中で過ごせば ふ化し成虫になり産卵をする。

そうなると やっかいです。

虫の産卵は 米びつの中の角や狭い隙間に卵を産みつけます。

そうなると大変です。 一度 虫が発生した米びつは 

お米を入れなく空っぽの状態で放置しても 虫が発生するのです。

いくら洗っても 小さな卵が残ってしまうのです。

一度 虫の出た米びつは再度発生する確率が高くなります。

では 虫くんに会わないためには

まず、お米の回転をよくすることです。

買って来たお米を完全に使い切ることです。

前回購入したお米に足すのは no good です。

米びつを使用する場合は 下から出るので お米が回転するように思えるのですが、

下だしのタイプでも 真ん中の部分だけ出て、脇のお米が残ってしまうことが多分にあります。

完全に空にしてから 新しいお米を入れるようにして下さい。

後、保管場所のの管理です。

高温、多湿、臭いを避けて 夏場はまとめ買いはやめましょう!

面倒ですが 2週間程度で消費するくらいの量を購入しましょう。

夏だからこそ、ちょっとした配慮でより美味しいご飯を食べて体力をつけましょう!


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